ファスティング基礎 ファスティング基本ルールと注意点 2021.11.20 2021.11.22 当協会で進めるファスティングは、1食だけ酵素ドリンクに代用する半日ファスティング、週末の1日だけ行う1日ファスティング、しっかりと身体の休息をさせる3日間ファスティングがあります。 ファスティング期間が長い時程、前後の食事から見直すことをおススメいたします。 ここでの基本ルールは最長の3日間ファスティングでの基本ルールと注意点となります。 慣れない時は『どうしたらいいのだろう・・・』と不安もあると思います。 当協会ではサポート体制も整えておりますので、いつでもご相談頂きたいと思いますが、まずはファスティングの知識として必要なことをまとめてご説明いたします。 Contents ファスティング基本ルール1日2リットルのお水を飲む良質な塩分を摂るファスティング期間中の食事について準備食期間・回復食期間の食事についてファスティング注意点ファスティング基本ルール 体への負担が最小限になるよう、 「準備食期間」「断食期間」「回復食期間」と3つのステップで実施していきます。 これは、急激な変化による体調不良やリバウンドを避けるためです。 1日2リットルのお水を飲む ファスティング期間中は、1日2リットル以上の良質な常温の水を、10回以上に分けて飲みます。 朝起きたらまずは、200~400mlの水を飲んで1日をスタートします。 水分をしっかり補給することで、体内に溜まっている毒素が排出されやすくなります。 2リットルが難しい場合は1リットルからはじめ徐々に飲む量を増やして いきましょう。 良質な塩分を摂る 水の飲み過ぎは、体内の塩分濃度を低下させるおそれがあります。 頭が痛くなったり、だるくなったり、イライラするのは塩分の控えすぎによるものかもしれません。 ただし、同じ塩分でも精製塩は決して摂らないよう注意してください。 ファスティング期間中の食事について 効果を出すためには、規則正しいリズムでの食習慣で体と心を整えておきましょう。 ファスティング期間中は胃腸に負担をかけないよう、肉類や油物は避け「まごわやさしい食」を中心とした軽めの食事を心がけてください。 ※「まごわやさしい食」は別途詳細にご説明いたします。 準備食期間・回復食期間の食事について 開始前日の夕食は、油っこいものや肉料理などの消化しにくいメニューは避け、量も控えめにしてください。 また、断食期間が明けたあと(回復食期間)の食事にも注意が必要です。 ファスティング期間中、休んでいた胃腸に急に普段の食事を入れると、思わぬ体調不良やリバウンドが起きる可能性があります。 肉や魚などの動物性タンパク質や食品添加物などは避け、過酸化脂質を含む油っこい食べ物や、菓子類などに多く含まれているトランス脂肪酸も避けましょう。 ファスティング期間中はムダな消化酵素消費を抑えると共に、身体への負担も考慮しましょう。 まずは「おもゆ」から、ゆっくり胃腸を慣らし徐々に普段の食事に戻すようにしましょう。 おもゆ後は生野菜や果物から食べましょう。 食物酵素が豊富に含まれている食品から先に食べはじめると、後から食べるものの消化を助けてくれます。 ファスティング注意点 空腹感は我慢せず水・梅などで解消する 体を冷やさないよう注意する 質の良い睡眠をとる 水の補給1日2リットル目安 激しい運動は控える 熱いお湯での入浴やサウナは控える ファスティング基礎 ファスティングとは 発酵パインとは